やまがたの上質ないいもの。
その魅力をもっと伝えたい。
上質ないいもの山形
明治初期、単身やまがたを訪れたイギリスの
女性旅行家イザベラ・バードがそこに見た
アルカディア(理想郷)
「山に囲まれ、最上川が明るく
輝く美しい風景、
勤勉、安楽さに満ち、
様々な特産品を実らせる、
豊かな微笑するような大地」
そんな美しい自然や豊かな大地が、
今も山形には広がっています。
1,400年の歴史を誇る
出羽三山信仰をはじめとする
精神文化や黒川能に代表される
地域文化は、古来から伝えられた
匠の技や風土のたまもの。
手間を惜しむことなく、妥協せずに、
一途に粘り強く丁寧に
ものづくりに向き合う姿。
自然の恵みへの感謝の心と、
冬を耐え抜く粘り強さ。
そして、期待を超える新しい挑戦。
やまがたのものづくりの心は、
やまがたの気候・風土の中から
生まれ、育まれてきました。
やまがたにはさくらんぼ、
ラ・フランス、牛肉、豚肉、紅花、
米などの農産物から、
日本酒や蕎麦、ラーメン、
芋煮や玉蒟蒻などの郷土料理、
さらには織物や鋳物、
木工などの工芸品から最先端の
工業製品まで、様々な特産物があります。
やまがたの自然や風土、そこに育まれた
地域の文化とものづくりの心。
それこそが、
やまがたのものづくりを
支えているのです。
上質ないいものを選びたい、
上質ないいものを
使って暮らしたいと願っている、
そんな生活の楽しみを
知る人に寄り添っていきたい。
それが「やまがた」の想いです。
ブランドマークを旗印に、
山形のいいものの魅力を伝えていきます。
山形県産品ブランドマークは、「メイドイン山形」の魅力を伝える新たな旗印です。
キャッチコピーの「創造の山 理想の形」は、多種多様ないいものが創造され続け、生産者や職人の理想、想いがいいものとして形になる山形県のものづくりを表現しています。ブランドマークは山形県の形を県内市町村の数である35色、35個のキューブで表すことによって県産品の多様性を示しています。背景は、基本となる「白」、質の高さや高級感を表す「黒」、県旗の「青」、さくらんぼの「赤」、森の「緑」と、それぞれ山形をイメージさせる色となっています。
メイドイン山形の魅力を発信することで
山形県産品のブランドイメージを向上させます。
山形県には様々な特産物があります。これらの県産品は、手間を惜しむことなく、妥協せず、一途に粘り強く丁寧につくられた「上質ないいもの」ですが、その良さをまだまだ伝えきれておりません。
「上質な いいもの 山形」をもっと伝えたい。
この取組みは、メイドイン山形の魅力をもっともっと発信することで「山形県産品=上質ないいもの」というブランドイメージを形成し、県産品を起点に山形県全体の価値をより高めるものです。ものづくり県としての山形県のイメージを向上させることで、県内外の方々から山形県産品に対して興味・関心を持っていただき、山形県産品を選んで購入していただけることを目指していきます。
「上質な いいもの 山形」がここにあります。
「上質な いいもの 山形」をもっと知ってください。