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山形県産品ポータルサイト いいもの山形

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NEWS

2020.12.14

「 DISCOVER GOOD THING!YAMAGATA“いいもの山形”」レストラン IL BLU遊学館 コラボのご紹介

イルブル遊学館

 

山形ものづくりのRootsをいまいちど探り、「山形のいいもの」の魅力を再発見してもらいたいという思いのもと開催している「 DISCOVER GOOD THING!YAMAGATA“いいもの山形”」。

遊学館1階カフェレストラン「IL BLE(イルブル)遊学館」では、この度の展示に合わせて、山形のルーツを辿る食材として、耐寒性があり糖度の高い「山形赤根ほうれんそう」を主役に、
「山形赤根ほうれんそう 葉のブランシールと赤根の胡麻和え カルパッチョを添えて」
をお出ししています。
雪国が育てたほうれんそうの個性を味わってみませんか。

●身近な野菜の魅力を再発見 IL BLE遊学館の「カルパッチョ」
IL BLE遊学館の「カルパッチョ」は、大根やキュウリなどのごく身近な食材を組み合わせ、1月毎に組み合わせる食材を変えています。
1つの食材を2、3種類の形でご提供し、味わいのグラデーションを作り出しています。
自然を感じることのできる、動いている瞬間をとらえたような盛り付けもお楽しみください。
この度は、「赤根ほうれんそう」を主役にしたメニューをお出ししています。
葉は長いまま盛り付け、先と根本の味わいの違いを感じてください。
根は「赤根ほうれんそう」ならではの甘味を。
ほのかな香ばしさを強調するために胡麻を和え、その風味をほうれん草の根の部分が肥大したような野菜「ビーツ」のソースとともにお出しします。

●「山形赤根ほうれんそう」とは
1927年頃のこと。
山形市風間の柴田吉男さんが栽培するほうれんそうの中に、根部の赤味の濃い株が出現した。
その後、根の部分の赤味が濃く寒さに強いものを繰り返し選抜して栽培し、品質を守り抜いて現在に至る。
しかし、病気に弱く栽培が難しいため、一時は生産量が減ったが、その食味の良さ(一般のほうれんそうに比べ、えぐみが少ない)と独特の甘さ、味の濃さ等が珍重され、少しずつだが量も回復してきた。
栽培は、露地とハウスの両方で行われ10月中旬から2月頃まで収穫できる。
雪の多い極寒の季節はゆっくり生長し、体内に糖分を溜め込むため、糖度が12~14度にもなる。
一般のほうれんそうと異なり、葉が横に伸びて上に立ち上がる育ち方をする。そのためかどうか、一株が200~300gと大株にもなる。
(「おいしい山形」ホームページより)

◆遊学館会場
◎開催日:令和2年11月28日(土)~12月24日(木)
◎会場名:遊学館(遊学館の展示場所は、遊学館1階カフェレストラン「IL BLU 遊学館」前です。)
◎アクセス:山形市緑町1-2-36(JR山形駅より車で約10分)
◎実施内容:
・ブース展示(県産品の展示・PR)
・関連書籍展示
・カフェレストラン「IL BLU遊学館」においてコラボメニューを提供
雪国が育てたほうれんそうの個性を味わう
「山形赤根ほうれんそう 葉のブランシールと赤根の胡麻和え カルパッチョを添えて」

#いいもの発見キャンペーンも同時開催中です。
キャンペーン詳細についてはこちらをご覧ください。

 

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