山形県は、ものづくり県として、県外の方々にも県産品に興味・関心を持っていいただくことを目指し、2020年1月24日から26日までの3日間、「上質ないいもの山形フェア」を開催しました。
会場となったのは「世界最旬」の「本物・本質」を発信する新たな拠点施設「渋谷スクランブルスクエア」。常に変化し最先端が集まる街「渋谷」で開催をすることで、県産品の更なる認知拡大に繋げる機会としました。
トークセッションでは、山形県知事が山形の自然や風土に育まれた独自の「精神文化」に触れながら、山形のものづくりの魅力を紹介。また、山形にゆかりのある有識者が登壇し、
ものづくりへのこだわりや山形への想いを語りました。「上質×デザイン」をコンセプトにした県産品の展示販売会には、県内の13企業が出展。高品質で優れたデザインの山形県産品が並ぶ中、生産者自らが製品の特長や背景を来場者に説明し、その魅力を伝えました。
また、啓翁桜で彩られた会場には、山形を代表する郷土料理の芋煮や旬の食材を使った料理、県産の日本酒とワインを提供する「やまがた桜バル」がオープン。
首都圏を中心とする県外の方々に、「山形のいいもの」の魅力が伝わる3日間となりました。